最近、これを読んで、
その通りにしてみたら、
会社の業績が上がりました。
【実話】コレを読んだら、業績が上がりました
「サーヴァント・リーダー」という本です。
物語になっていて、とても読みやすい本です。
“サーヴァント”というのは、「奉仕する」という意味です。
つまり、直訳すると、「奉仕するリーダー」という意味です。
『優れたリーダーというのは、どうあるべきか?』というのがテーマの本なのですが、ここで一つ、大事な注意点があります。
もしあなたが、このテーマを聞いて、「自分は一人事務所だから、リーダー論は関係ないな」とか、「自分は、リーダーの立場にはいないから、この本は読まなくていいかな」とか、少しでも思ったなら、それは、とてももったいないです。
なぜか?と言うと…
あなたは、常にリーダーである
極論すれば、あなたの人生において、あなたは、あなた自身のリーダーです。
あなたのリーダーシップで、あなた自身の人生は、大きく変わります。
リーダーシップというのは、仕事の面だけで活躍するものではありません。
“仕事だけ”のような狭い範囲で捉えてしまうと、本質に気づけなくなります。
真のリーダーというのは、世間一般的な「地位」とは違います。
夫婦関係でも、親子関係でも、地域との関係でも、リーダーとしての立場は存在します。
組織のトップでなくても、リーダーになることはあります。
私も、この本を読んで、「リーダーシップの有無は、人生を大きく変えるんだ」ということを、再認識しました。
優れたリーダーで在るためには?
この本から得られる学びはとてもたくさんありましたが、その中でもあなたにシェアしたいのが、「パラダイムシフト」の重要性です。
パラダイムシフトというのは、簡単に言えば、「物事の見方・考え方を変える」ということです。
人間は、誰しもが
・固定観念
・自分の中での常識
を持っています。
しかし、その固定観念が、あなたの問題解決を妨げている、というケースが大いにあるのです。
物事の見方・考え方を変えることで、リーダーシップはもちろん、あらゆる問題解決に役立ちます。
サーヴァント・リーダー、本当にお薦めです^^
編集後記
実は、この本は、私が自分で見つけたものではありません。
教えてくれたのは、この人です。
当社のスタッフの阿部竜也が「大林さん、この本、すごくいいですよ!」と教えてくれたのが、この本との出会いのキッカケでした。
私もその頃、ちょうど、リーダーシップに課題を抱えていたので、まさにナイスタイミングでした。
この本との出会いにかかわらず、すべてのことは、偶然ではなく必然で起こっているんだなぁ、と、改めて感じました。
阿部さん、本のおすすめありがとう^^