価格設定は、利益に大きく影響します。
値下げは、中小企業や個人事務所のマーケティング戦略には不向きです。
「いかに値上げできるようにしていくか?」が、利益を出す鍵なのです。
そこでお勧めなのが、「3つの価格帯(値段)を用意する」ことです。
例えば、「エコノミープラン、スタンダードプラン、プレミアムプラン」のような形にするのです。
人間の購買心理をふまえると、たったこれだけでも、売上を底上げすることができるのです。
価格設定の基準としては、
- 無形サービス、商品の場合は「10:3:1」
- 有形サービス、商品の場合は「4:2:1」
くらいを目安にすることをお勧めします。
また、3つの価格帯を用意することで、クロージング(営業トーク)も売り込み感がなくなり、成約率(受注率・受任率)もアップしやすくなります。
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