士業の学校:プレスクール

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手堅い売上アップ法をご紹介。しかも喜ばれます。

【想像でサービスを作るな】

これは、私が
個別コンサルティングで
クライアントの皆様に
度々お伝えしていることです。

基本的に、
売り手側と買い手側は、

人種が違うと
言っていいくらい、
感じ方が違います。

売り手側が
「これは売れる!」
と思っているサービスも、

買い手側にとっては、
「全然欲しくない」
というケースも多々あるのです。

しかし、唯一、
あなたのサービスが
高確率で売れる方法がある
のです。

どういうことか?
と言いますと…

既存客のニーズから、サービスを組み立てろ

そう。

既存客のニーズ
(需要・悩み)を聞いて、
それを解決できる
サービスを提供すればいい。

たったこれだけです。

マーケティングの業界では、
よく、

●マーケットイン

などという言葉で
表現されます。

お客様(マーケット)が
何を求めているのか?を聞き、
それを提供(イン)する。

この
マーケットインという考え方は、
外れることが少ない、
非常に手堅いもの
です。

お客様(マーケット)が
何を求めているのか?を聞いたり
調査したりするだけで、

売れるものが
分かってしまうのですから、
誰でも実践できますよね。

しかも、
お客様の需要を満たすわけなので、
かなりの確率で喜ばれます。

この逆が、

●プロダクトアウト

です。

商品やサービス(プロダクト)を
先に作って、
それを市場に投下(アウト)する。

この方法は、
当たれば大きいのですが、
外れる可能性が高いので
オススメしません。

代表的な
プロダクトアウトの
成功事例は、

士業の業界からは
少し離れますが、

アップルの
スマートフォン(アイフォン)
をイメージすると
分かりやすいと思います。

アイフォンは、
ガラケーが主流だった世の中に、
まったく新しい価値を生み出し、
大ヒットしましたよね。

しかし、
これを思いつくのは、
とてつもない先見性と、
才能や運も必要です。

あなたも、いつの間にかプロダクトアウトしてませんか?

そして、
ここであなたに
気をつけてほしいことがあります。

それは、

「多くの人が、
知らず知らずのうちに
プロダクトアウトしている」

ということです。

「これは絶対売れる!」

「このセミナーは
絶対に人気が出るはずだ!」

そう思ったのに、
まったく売れない。

そんな経験が
一度でもあるなら、
それはプロダクトアウトだからです。

ぜひ、
気をつけてくださいね。

次回予告:「マーケットインの具体的な事例」を紹介します

さて、
今日のお話で、
マーケットインの重要性は
分かって頂けたと思いますが、

では、
自分ならどうすればいいのか?
と悩んでしまう方も
多いと思います。

そこで、次回のメルマガでは、
「マーケットインの具体的な事例」
ご紹介します。

事例を知ることで、
ご自身の立場に
置き換えやすくなりますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。

それでは、
今日も最後までご覧頂き、
本当にありがとうございます。

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