突然ですが、あなたは
「自分の強み」
って、すぐに答えられますか?
お客様に選ばれるには、
「自分の強み」を明確に伝え、
他事務所と差別化することが
大切になってきます。
今日は、
「自分の強み」を
一瞬で見つけ出す
魔法の質問をご紹介します。
「努力してないのに褒められること」は何?
「自分では
努力してるつもりは全く無いのに、
周りからよく”すごいね”と
褒められること」
これこそ、
強みを見つけ出す
魔法の質問なのです。
どういうことか?
私(大林)自身のことを
例に挙げて解説します。
私は、昔から
「文章」を書くのが得意でした。
小学生の時の作文の宿題も
皆はイヤイヤやっていましたが、
私は大好きでした。
高校入試も、
偏差値70以上、倍率10倍以上の高校に
小論文の試験で合格しました。
(千葉県の東葛飾高校というところです。
武勇伝です。笑)
また、最近
小学生の卒業アルバムを見たら、
驚いたことがありました。
卒業文集に、他の皆は
「運動会楽しかった」
的な思い出を書いている中…
私の卒業文集のテーマは
「自然環境について」
でした。
↓
今思うと、自分でも
小学生の時によく書けたなぁ、
と思います。
このように、私は、
小さい頃から
「文章」に強みがありました。
では、私は
小さい頃から文章の練習を
死ぬ気でしていたのか?
と言うと…
そうではなく、
正直、何の練習もしないのに、
もとから得意だったわけです。
学校の先生や、友達からも、
「大林くんは文章が上手だね」
とよく言われていました。
その後、ビジネスをスタートしてから、
文章の勉強をした時にも、
元から得意だったので、
スムーズにスキルアップできた、
というわけです。
このように、
私自身に「文章」という
強みがあったからこそ、
私の会社は、
「文章で集客力を高める」
という強みを打ち出せているのです。
あなたは、「努力してないのに褒められること」はないですか?
では、
あなたに質問です。
あなたが、昔から
努力してるつもりはないのに、
よく褒められることは何ですか?
- 行動力でしょうか?
- 丁寧さでしょうか?
- スピードでしょうか?
元から得意なことには、
あなたの才能の種が
眠っています。
「自分の強みって何だろう?」
という、
漠然とした質問だと
なかなか強みは見つかりませんが、
「努力してるつもりはないのに、
よく褒められること」のように、
質問を具体的にすることで、
答えが見つかりやすくなります。
ぜひ、
試してみてくださいね。