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士業のホームページ集客に欠かせない、【●●目線の考え方】とは?

士業のホームページ集客に欠かせない、【●●目線の考え方】とは?

合宿の様子先日、6/13(土)6/14(日)の2日間、士業専門ホームページ集客強化合宿を開催しました。

ホームページの文章や、SEO対策、PPC(リスティング広告)など、士業のホームページ集客ノウハウを直接お伝えしたのですが…

この2日間、何度も何度も繰り返し伝え続けたことがあります。

それは、【検索してきたお客様が、何に悩んでいるのか?何を欲しているのか?を常に考え続けよう】ということです。

「検索してきたお客様が何に悩んでいるのか?」が最重要

なぜ【検索してきたお客様が、何に悩んでいるのか?何を欲しているのか?】が重要かと言うと、これが分からないままでは、ホームページ上の文章すら書けず、集客力の高いホームページを作ることが難しいからです。

ウェブマーケティングではよく「ペルソナ(お客様像)を考えよう」とも言われますが、要するに「誰がターゲットなのか?をしっかり見極めて、その人に刺さるホームページを作ろう」ということです。

例えば、「離婚 親権」というキーワードで検索してきたお客様にお問い合わせしてほしいとしましょう。

「離婚 親権」で検索してきたお客様は、「離婚したくて、親権で悩んでいる」と考えられます。

ですので、ホームページの内容も
親権を獲得したいなら、~~に気をつけなければいけませんよ
親権を得たら、当然、養育費も考える必要があります。養育費を得るポイントは~~ですよ
当事務所は、これまでに~件もの離婚をサポートし、親権に関しても自信がありますよ
のように、「親権」寄りで書くべきです。

また、サービス内容にも「親権獲得サポート」のように、「ここに依頼すれば、親権を獲得する上でのサポートをしてくれる」ということが誰でも分かるように書くべきです。

さらに言えば、プロフィールの書き方も、「私は、こういう理由で、親権を獲得したい女性を応援したいと思ったのです。そういった悩める女性をサポートして、新たな人生をスタートするお手伝いをしたいのです」のように、プロフィールさえも「親権」寄りで書くべきなのです。

検索キーワードが違えば、悩みもまるで違う

同じ離婚であっても、「離婚 親権」で検索する人と、「離婚 慰謝料」で検索する人は、悩みが違います。

そのため、常に「その人が何に悩んでいるのか?何を欲しているのか?」を考え続け、それに沿ったホームページ内容を考える必要があるのです。

ホームページ集客というと、小手先のテクニックやノウハウばかり実践している方もいますが、それだけでは上手くいかないのです。

小手先のテクニックやノウハウだけに頼り切るのではなく、こういった「根本的な考え方」を身につけることで、最短で集客できるようになるのです。

要するに、ここまでの内容をまとめますと…

「自分が書きたいこと」を書くのではなく、「お客様が知りたいこと」を書け!

そう。

【ホームページには、「自分が書きたいこと」を書くのではなく、「お客様が知りたいこと」を書きましょう】ということです。

ものすごく簡単に言えば、「お客様目線でホームページを作りましょう」ということです。

当たり前のことなのですが、多くのホームページは、「自分が書きたいこと」ばかり書かれています。

だから、なかなか集客できないのです。

あなたも今一度、自分自身のホームページを見直してみてください。

そして、自分自身に以下のように問いかけてみてください。

  • あなたのホームページは、どんなキーワードで検索してきた人に見て欲しいのですか?
  • その人が、どんな悩みを抱えていて、何を欲しているのか?理解していますか?
  • あなたのホームページの内容(文章)は、そのキーワードで検索してきた人が「ここに問合せたい!」と思ってもらえる内容になっていますか?

これをひたすら考え続け、ホームページの文章に反映させていくことで、集客力がぐんぐん高まっていきます。

参考になれば幸いです。

士業専門ホームページ集客強化合宿の様子

ちなみに、今回の合宿の様子は以下のような感じでした。

合宿の様子

今回の参加者は6名(社会保険労務士3名、税理士1名、弁護士1名、行政書士1名)でした。

非常に濃い2日間で、共に学び、考え、集客アップを目指したことで、一人一人が自分の目標に向かってステップアップすることができました。

ご参加頂いた皆様、本当にお疲れ様でした!

お一人お一人のさらなる成功を、心から願っています。

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