未来を心配すると、人は「今できること」が見えなくなります。
先日、バスケットボールの練習中に右足首を捻挫しました。
その瞬間はもちろん痛かったのですが、それ以上に頭に浮かんだのは未来のことでした。
「しばらく筋トレができないかもしれない。」
「バスケットボールの練習にも参加できないかもしれない。」
そんなことを考えている自分に気付きました。
痛みよりも、未来に苦しんでいた
捻挫したことは事実です。
でも、その事実とは別に、自分の頭の中では、まだ起きてもいない未来まで想像していました。
つまり、痛みそのものではなく、「未来」を勝手に作り出して苦しんでいたのです。
冷静に考えれば、その時にやるべきことは決まっています。
- アイシングをする
- 安静にする
- 硬くなった筋肉をケアする
- 今できる範囲のトレーニングを考える
未来を心配することではなく、「今できること」に集中することだったのです。
老子は「今」を生きることを教えてくれる
老子は、「水」のような生き方を説きました。
水は、まだ流れていない川下を心配しません。
目の前の地形に従い、自然に流れていきます。
だからこそ、最後には海へたどり着きます。
私たちも同じなのかもしれません。
未来をコントロールしようとするほど、不安は大きくなります。
一方で、「今日やるべきこと」に集中すると、不思議と心は落ち着いてきます。
これは、ビジネスも同じ
この出来事は、仕事にもそのまま当てはまると感じました。
例えば、売上が少し落ちたり、お問い合わせが減ったりすると、こんなことを考えてしまうことがあります。
「今月の売上は大丈夫だろうか。」
「半年後には廃業してしまうのではないか。」
でも、それを考えていても、売上は増えません。
今できる行動に集中することが、未来を変える唯一の方法です。
例えば、
- お客様からいただいたご相談を、ブログ記事にする
- 以前無料相談に来られた方へ、フォローメールを送る
- 無料相談会を開催する
- 所属している行政書士会などの、お手伝いに参加する
- 過去に書いたブログを一本改善する
どれも派手ではありません。
でも、未来を心配するより、ずっと未来を変える力があります。
まとめ
捻挫した日、私が本当に向き合うべきだったのは、「これからどうなるか」ではなく、「今、何ができるか」でした。
仕事も同じです。
未来は、心配して変わるものではありません。
今日の行動が積み重なって、未来になります。
だから私は、不安になったときほど、自分にこう問い掛けたいと思います。
「今、この瞬間にできることは何だろう。」
あなたなら、今日できる一歩として、何を選びますか?





