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成功者と失敗者。それぞれの特徴の違い×5

成功者と失敗者。それぞれの特徴の違い×5

成功者と失敗者の違いは何なのか?

実はその違いは、「資金力」でも「人脈」でも「経験」でも「能力」でもありません。

私がこれまでにお会いした方々を見て、その特徴をまとめました。

成功する人・失敗する人:5つの違い

(1)質問の仕方が違う

成功者は、質問の仕方に特徴があります。

例えば、あなたが集客に悩んでいて、専門のコンサルタントにアドバイスを求める場面を想像してみて下さい。

その時、多くの人は「どうすればいいでしょうか?」と質問します。
実はこの質問の仕方は、言ってみれば「完全丸投げで、相手に主導権を渡している」とも言えます。

一方、成功者はどのような質問をするのか?

成功する人は「こうすればいいと思うのですが、どうですか?」のように質問します。
つまり、「あくまで主体は自分にある」ということを自覚しているのです。

成功者と失敗者の「質問の仕方」の違い

この小さな違いが、大きな差につながっていくのです。

なぜか?と言いますと…

(理由1)問題解決能力が磨かれる

ビジネスは、矛盾した相反する目標を達成しなければならない時があります。

  • 広告費を減らして、集客数を増やしたい
  • 限られたマンパワーの中で、売上を高めたい

こういった矛盾を解決するためには、日頃から、問題解決能力を磨いておく必要があります。

相手に完全丸投げしているような、失敗者のスタンスだと、いつまでも相手に依存することになります。
結果、ビジネスのサバイバル能力が磨かれなくなり、早く廃れていきます。

(理由2)適切なアドバイスが得られやすい

相手にとっても、「どうすればいいでしょうか?」だけだと、非常にアドバイスしづらいものです。

例えば、集客の悩みをコンサルタントに相談するとしましょう。
この時、「どうすればいいでしょうか?」だけだと、コンサルタントとしても、判断に困るのです。

  • 集客に悩んでいると言っているが、では目標値はどれくらいなのか?
  • 月間何件くらいの問合せがあるのか?
  • 今どれくらいのアクセスがあるのか?
  • どんな業務の経験があり、どれくらいの実績があるのか?

こういった情報があると、コンサルタントとしても、アドバイスしやすくなります。

結果、成功者は、適切なアドバイスが得られ、最短でゴールを目指せるのです。

(2)評論家か?プレイヤーか?

「評論家」タイプの人は、なかなか成長できません。

  • あれはダメ、これはダメ、と口先だけ
  • 「ネットには、こう書かれていた」「有名なあの人は、こう言っていた」と言うだけで、自分では全然行動しない

結局、いつまでも「行動しない言い訳」を探しているのです。
こういう人は、いつまでたっても同じ場所にとどまり続けるだけです。

一方、「プレイヤー」タイプの人は、目標に向かってどんどん行動します。

確かに、行動すればするほど、失敗も増えます。
しかし、その失敗からも真摯に学び、改善点を見つけ、すぐまた行動します。

世の中に「失敗」はない。単なる「出来事」が起こっているだけ

発明王としても有名なエジソンは、こんな言葉を残しています。

電球を発明した際に、インタビュワーに「1万回以上も失敗して、よく挫折しませんでしたね」と質問された時の答えです。

私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、「うまく行かない方法」を見つけただけだ。

このように、本質的に「失敗」というものはないのです。
勝手に「その人の期待とは別の結果になった=失敗」と判断しているだけなのです。

本質的には、「単なる出来事」が起こっているだけです。
であれば、別の方法を探せばいいのです。


アラビアの諺に、こんなものがあります。

『何かをしたい者は手段を見つけ、
何もしたくない者は言い訳を見つける』

これはまさに、成功者(プレイヤー)と、失敗者(評論家)の違いとも言えます。

(3)責任転嫁か?自己責任か?

失敗する人の得意技は、「責任転嫁」です。

  • ライバルが出てきたから仕方がない
  • 景気が悪いのが原因だ
  • このノウハウから学ぶべきことはない

このように、自分以外に責任を求めます。

一見、責任を背負わない楽な生き方にも見えます。
しかし、その本質は、「人生の主導権を他人に与えてしまい、振り回されているだけ」です。

一方、成功する人は「自己責任」で生きています。

実際、変われるのは自分だけなのです。
世間や他人を変えることはできません。

常に「自分はどうすればいいのか?どう変わればいいのか?」を考え続けるからこそ、道が開けるのです。

「悪いあなた、可哀想な私」から脱却しよう

責任転嫁の言葉を一言で表すと、「悪いあなた、可哀想な私」と表現できます。

失敗者A
「私は悪くない、私は一生懸命やっているんだ!」
失敗者B
「自分は被害者だ!助けてもらえるべき存在だ!」

アドラー心理学の本でもある「幸せになる勇気」には、こんなことが書かれています。

家族や友人と語らう時、相談事を持ちかけるとき、いま自分がなにを話しているのか自覚することは、なかなか難しいものです。
しかし、こうやって視覚化すると、結局この2つ(悪いあの人、可哀想な私)しか語っていないことがよくわかります。

でも、われわれが語り合うべきことは、ここにはないのです。
あなたがどんなに「悪いあの人」について同意を求め、「可哀想な私」を訴えようと、そしてそれを聞いてくれる人がいようと、一時のなぐさめにはなりえても、本質の解決にはつながらない。

われわれが語り合うべきなのは、まさにこの一点、「これからどうするか」なのです。
「悪いあの人」などいらない。
「可哀想な私」も必要ない。

「これからどうするか?」
これはつまり、「自分はどうすればいいのか?どう変わればいいのか?」ということに他なりません。

「悪いあなた、可哀想な私」から脱却し、人生の主導権を取り戻しましょう。

(4)現状維持か?変化か?

失敗者は、変化を恐れます。
「変わらないこと=安定」と思い込んでいます。

しかし、成功者の考え方は、まったく逆です。

成功者は、変化を歓迎します。
「変わり続けること=安定」と考えているからです。

環境は、常に変化し続けています。
ということは、自分自身も変化し続けないと、「相対的に見て退化している」ことになります。

進化論で有名な、チャールズ・ダーウィンの名言にも、こんなものがあります。

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、「変化できる者」である。

この言葉にもあるように、変化し続けるものが栄えていくのです。

積極的に「変化」を取り入れていこう

あなたは最近、何か「変化」を取り入れましたか?

  • 新しく、こんなことを始めてみた(例:新たにリスティング広告を始めてみた、など)
  • これまでの古い習慣をやめてみた(例:時間の無駄使いをやめて効率化した、など)

変化しても、毎回必ず良い結果になるとは限りません。
しかし、先ほども言ったように、本質的に「失敗」というものはないのです。

すべては、単なる出来事。
あなたの行動に対するフィードバックに過ぎません。

フィードバックが得られたら、それをもとに「これからどうするか?」を考えればいいのです。

積極的に「変化」を取り入れていきましょう。

(5)成功者の共通点「行動力」の真の意味

成功者の共通点としてよく取り上げられるのが、「行動力」です。

「行動力がある」と聞くと、「いつもテキパキ行動し、バリバリ仕事をこなしている」というイメージを持たれるかもしれません。

しかし、成功者だって、四六時中行動力がある訳ではないのです。
成功する人は、無意識に、行動力を発揮すべき時を判断し、そこに集中できているのです。

では、行動力が求められるのはいつなのか?と言いますと…

最初の5分だけ集中できればいい

実は、もっとも重要なのは「最初の5分」なのです。
成功者は、この5分に全力投球しているのです。

自然界には、「慣性の法則」と言うものがあります。

慣性の法則
止まっている物体は、止まり続けようとする。
動いている物体は、動き続けようとする。

つまり、一番エネルギーを使うのは「スタートの時」なのです。

四六時中、行動力を発揮する必要はない!

例えば、飛行機を思い浮かべてみて下さい。
飛行機が一番エネルギーを使うのは、「離陸の時」です。

一度離陸できてしまえば、あとはコンピューターに任せて自動操縦にできます。
パイロットが一番集中しているのは、離陸の時なのです。

このように、最初の5分にフォーカスすれば、後は自然と波に乗っていけるのです。

まとめ:結局「やるか?やらないか?」だけ

いかがでしたでしょうか。

ここに挙げた5つの特徴は、どれも「特別な能力がある人にしかできない」というものではありません。

つまり、「できるできない」の話ではなく、「やるか?やらないか?」だけなのです。

成功する人と失敗する人を分ける差は、案外小さなものなのです。
その小さな違いが積み重なって、結果に大きな差がついているのです。

あなたは、今からすぐに始めますか?
それとも、「今は忙しいから、明日から」と言って延期しますか?

どちらも100%、あなた次第です。

ただ一点、覚えておいていただきたいのは、「今の決断が、将来の自分を作っている」ということです。

あなたが成功者の道を歩むことを、心から願っています。

これまでに寄せられたコメント一覧

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 『本質的に「失敗」というものはないのです』という提唱している反面、「失敗者」というフレーズを使うことに違和感を覚えます。

    ただ、心に刺さる言葉ばかりで意欲がわいてきました。

    • コメントありがとうございます!
      代表の大林です。

      意味合い的には、
      ●本質的に、「失敗」というものはない
      ●ただ単に「その人の期待とは別の結果になった=失敗」と判断しているだけ
      ●この「その人の期待とは別の結果になった=失敗」と判断している人を、ここではあえて「失敗者」と表現しているが、そもそも本質的に「失敗」はなく、単なる「捉え方」の違いだけなので、捉え方を正すと良いですよ
      的な意味で理解して頂けると分かりやすいかと思います^^

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