『ホームページ集客は、
実験だと思っているんです』
これは先日、弊社にランディングページ制作を依頼された、K先生が言っていた言葉です。
私はこの言葉を聞いた瞬間、
「あ、K先生は成功するな」と確信しました。
実は、この”考え方”こそ、ホームページの成否の分かれ目なのです。
どういうことか?
具体的に説明しますね。
すべてのマーケティングは、実験(テスト)である
K先生が言ったように、ホームページ集客に限らず、すべてのマーケティング手法は、「実験(テスト)」なのです。
まずはやってみて、
結果を見て、
なぜその結果になったのか?を分析し、
改善策を実行する。
このように、改善を繰り返せば、当たり前ですが、どんどん成功していきます。
つまり、極論すると「最初の結果」はどうでもいい、ということです。
仮に上手くいかなくても、それを元に分析して、改善していけばいいだけです。
しかし、多くの人は、「最初の結果」ですべてを判断しようとします。
ホームページ集客をやってみて、しばらく問合せがないと、「失敗した…」と早とちりしてしまうのです。
そのため、「失敗したらどうしよう…」という恐れが出てきて、新たな行動を起こすことを躊躇してしまうのです。
しかし、これは、
「すべてのマーケティングは、実験(テスト)である」
という考え方からすると、明らかにおかしいですよね。
小学校の頃の理科の実験を思い浮かべると分かりやすと思います。
あなたは、理科の実験で、
「失敗したらどうしよう…」
と言って、行動できない人を見たことがありますか?
そんな人、いないですよね。
「失敗したらどうしよう…」と言って、行動しない時間がもったいないです。
ホームページ集客も、これと同じです。
まずやってみて、上手くいけば、それはそれで良しです。
まずやってみて、上手くいかなければ、改善策が見えてきます。
その改善策を、一つ一つ実行していけば、必ず成功します。
要するに、ホームページ集客の成否は、「得られた結果に対する”考え方”」で大きく変わってくるのです。
どういうことか?と言うと…
結果への”執着”を手放せ!
ホームページ集客で失敗する士業は、
成功か?
失敗か?
という二択で考えるので、なかなか行動できず、成果を得られません。
1回やってみて上手くいかないと、「失敗した…」と言って、すぐに諦めてしまいます。
「改善する」という思考がないので、1回の結果に執着してしまうのです。
一方、ホームページ集客で成功する士業は、
成功か?
改善か?
という二択で考えるので、すぐに行動して、成果を得ていきます、
「やってみて、改善すればいい」と考えているので、行動するスピードが早いのです。
このように、いい意味で、結果に対する執着がないので、どんどん実験(テスト)し、どんどん成功していくのです。
ホームページ集客だって、やってみて、結果を見て、
ホームページの内容を改善したり、
PPC(リスティング広告)の広告文を改善したり、
SEO対策のやり方を変えてみたり、
新たなアクセスアップ手法を試してみたり、
など、やれることは数限りなくあります。
1回の結果に執着して、そこで諦めてしまうのは、とてももったいないのです。
どんなマーケティング手法も、一つ一つは、あくまで「実験(テスト)」でしかないのです。
あなたも、K先生のように、
『ホームページ集客は実験(テスト)である』
という思考習慣を、身につけてくださいね。