先日、『9割のホームページ集客が失敗する理由と、その解決策とは?』というテーマで、セミナーを開催させて頂きました。
そのセミナー動画を、以下から見れるようにしましたので、ぜひご覧ください。
上記のセミナーは、ザメディアジョングループ代表の山近繁幸様が開催されている、「経営ファイブ」という集まりの中でお話させていただいたものです。
以下、セミナー内容のポイントを、かいつまんでご紹介します。
ホームページ集客の基本公式とは?
ホームページの集客力は、以下の公式で決まります。
この公式は掛け算なので、どれか一つの要素を頑張ってもダメです。
例えば、アクセスをどれだけたくさん増やしても、ホームページの成約率(反応率)がゼロだったら?
当然、掛け算なので、結果はゼロになってしまいますよね。
多くのホームページは、成約率(反応率)がとても低い状態で、アクセスを増やすことばっかり頑張っている状態です。
なので、失敗してしまうのです。
先にホームページの成約率(反応率)を高めて、その上でアクセスを増やすことで、効率よく集客できるようになります。
ホームページの成約率(反応率)を高めるには?
ホームページの成約率(反応率)を高めるには、ずばり”文章”を改善する必要があります。
文章で、あなたの商品やサービスの魅力をしっかり伝えきって、お客様に「ここの商品・サービスは、他よりも良さそうだ!」と思ってもらう必要があるのです。
そこで役に立つのが、BEAFの法則(ビーフの法則)と呼ばれる、文章の書き方です。
BEAFの法則(ビーフの法則)のポイント解説
このBEAFの法則は、以下の4つの項目の頭文字をとってそう呼ばれています。
- Benefit(購入メリット):これを使うことで、こんなメリットがあります。
この文章の流れにそって書くことで、あなたの商品・サービスの価値がしっかり伝わるようになります。
結果的に、ホームページの集客力がアップする、ということです。
アクセスアップ対策の注意点
文章を改善して、ホームページの成約率(反応率)を高めたら、次はアクセスアップです。
アクセスアップ対策の代表としては、SEO対策やPPC(リスティング広告)が挙げられます。
しかし、SEO対策やPPC(リスティング広告)には、注意点があります。
それは、「検索してくるユーザーにしかアプローチできない」ということです。
検索されづらいサービスや、検索市場がライバルで埋め尽くされてしまっているような場合には、費用対効果が悪くなってしまうのです。
そこで効果的なのが、「検索に依存しないアクセスアップ対策」です。
具体的に言うと、フェイスブック広告とセミナーを絡めて集客することで、費用対効果を高めることができます。
フェイスブック広告やセミナー集客に関しては、以下のページでも詳しく解説していますので、ご参照ください。
>> 士業のためのフェイスブック広告を用いた集客テクニックを解説
>> ホームページで売りづらいサービスは、【セミナー⇒個別相談】で売れる
まとめ
いかがでしたでしょうか。
要するにポイントは、最初に紹介した公式に集約されます。
この公式を常に頭に入れておきましょう。
あなたのホームページが今、集客できていないのであれば、原因は「成約率が低いか」「アクセスが少ないか」のどちらかです。
そして多くの場合、成約率の方に原因があります。
ぜひ、あなたのホームページ集客の改善に活かしてみてくださいね。