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行政書士の開業資金の目安や内訳は?成功させる3つのコツを解説

行政書士の開業資金の目安や内訳は?成功させる3つのコツを解説

司法修習のような研修や実務経験が必要なく開業できる行政書士は、個人で独立開業をして働いている方が非常に多いです。

他の行政書士事務所で補助者として実務経験を積んだ上で開業する先生もいれば、試験に合格した後すぐに実務経験がないまま開業する先生まで様々ですが、開業を考えた時にまず気になるのが、開業資金についてですよね。

この記事では行政書士の開業資金の目安や内訳を、独立開業を成功させるためのコツと合わせて詳しく解説していきます。

行政書士の開業資金の目安

行政書士 開業資金

独立開業のために貯金をされている方も多いと思いますが、行政書士の開業資金のおおよその目安は90万円〜150万円ほどです。

自宅を事務所として使うのか、それとも自宅以外に事務所を借りて開業するのかによっても費用は大きく変わりますが、大体の目安はこれ位であると覚えておきましょう。

行政書士の開業資金の内訳

行政書士 開業資金

行政書士の開業資金の目安はトータルで90万円〜150万円ほどとなっていますが、ここからはその詳しい内訳についてご紹介していきます。

どんなことにどれだけ費用が掛かるのかということを明確にイメージすることで、具体的な計画も立てやすくなるでしょう。

登録料

行政書士としての業務を行うためには、事務所を開設する都道府県の行政書士会に登録する必要がありますが、開業資金の中で最も大きな割合を占めるのがこの登録料です。

登録手数料、入会金、経費などを含めて全部で30万円程かかります。

登録するだけで30万円もかかると聞くと高額なように思えますが、行政書士として開業するのに特別な設備を用意したりする必要はありませんので、逆に言えば最低限それだけあれば業務をスタートさせることができるということです。

例えば、東京都行政書士会の場合は下記のような費用がかかります。

内訳 費用
入会金 200,000円
登録手数料 25,000円
東京都行政書士会会費(3ヶ月分) 21,000円
登録免許税 30,000円

この他にも業務上必要なものとして、その他(行政書士バッジや行政書士会の職印など)もろもろの経費がかかります。

行政書士バッジは業務中に着用するもので、2,500円程でネジ式とピン式があります。

書類作成の際に押印する行政書士会の職印は数千円程度です。行政書士会から購入しなければいけないという決まりはありませんが、規格が決まっているため行政書士会で買う方が手間なく済みます。

事務所の家賃など

行政書士は、事務スペース・応接スペースを確保するという条件を満たせば自宅兼事務所という形での開業も可能なため、事務所を借りずに開業する方も大勢いらっしゃいます。

自宅で開業すればもちろん費用は抑えることができますが、自宅を事務所にすることを禁止している物件もあるため、まずは自宅兼事務所にすることができるのかを確認する必要があります。

賃料

事務所を借りる場合、下記のような選択肢が考えられます。

  • 独立事務所
  • 共同事務所
  • シェアオフィス(一定の広さの応接スペースが必要)

家賃は事務所を借りる場所によっても大きく異なります。シェアオフィスの場合、登録するためには一定の広さの応接スペースが必要となります。安ければ2万円程から借りることができますが、設備の整った大都市のシェアオフィスの場合は家賃が8万円程になるなど、負担は大きくなります。

初期費用

忘れてはいけないのが、敷金・礼金・仲介手数料・保証金などの初期費用です。

居住用の賃貸物件とは異なり、事務所として賃貸物件を借りる場合には敷金2ヶ月と礼金2ヶ月以上かかるのが当たり前なので、初期費用を考えに入れておかなければ大幅に予算オーバーしてしまうことになります。

余裕を持って、少なくとも賃料の6ヶ月分は用意しておくと安心でしょう。

その他ランニングコスト

その他にも水道光熱費、事務所のある場所に通うための交通費、インターネット回線や電話回線など通信機器の費用も、ランニングコストとして必ず必要になってくる経費になります。

ホームページやブログ作成料

ホームページやブログは、自分で作る方法と外部に依頼して作成してもらう方法があり、それぞれでかかる費用は異なります。

インターネットが普及した現代では、インターネットやブログによる集客は非常に重要です。

自作ホームページではなかなか集客できないという場合には、士業ホームページに特化した専門家に相談してみることをおすすめします

事務用品と備品

開業資金を出来る限り少なくしたいと考えている方は、事務用品と備品を節約してみましょう。

備品はすべて新品でなければいけないという決まりはないため、問題ないものは中古品を購入することで費用を抑えることができます。

今は中古品売買の市場も発達しており、様々な種類の中古品が販売されています。机や椅子などは、中古品でも十分使用できるでしょう。

一方でパソコンや電話など、行政書士の業務上必要不可欠になるものは、耐久性を考える必要があります。新品でなおかつスペックの高いものを最初から買い揃えておく方が、長期的に見た時に安上がりになることがあります。

勉強のための費用

行政書士にとって、最大の武器になるのが知識です。開業してから3年程度は、相当な量の勉強が必要だとされています。

知識を身につけるため、勉強のために必要だと考えられる書籍・資料・講座には、今後のことも考えて惜しみなくお金をかけましょう。

スタッフへの給料など

スタッフを雇うのであれば、スタッフの給料も考える必要があります。

正社員・アルバイト・パートなど、雇用形態によってかかる費用は異なりますが、スタッフを雇う場合は、給料の他にも労災保険や社会保険などが必要です。

行政書士の開業を成功させるための3つのコツ

行政書士 開業資金

独立開業という選択をする行政書士の先生は多いですが、自由度の高い職業である分、苦労をする方も多いのが実情です。

という訳でここからは、士業を軌道に乗せるためのコツについてご紹介していきます。

專門分野について考える

行政書士の主な仕事は申請や契約書などの作成ですが、かなり幅広い分野に分けられます。

  • 建設、産業廃棄
  • 会社法
  • 法務、会計
  • 外国人在留資格
  • 遺言、相続
  • 風俗営業
  • 運輸、交通
  • 飲食店
  • ウェブサイト

最初から個人で、この全てをカバーしようと思っても無理があります。そのため自分の専門分野を決めておいて、集中してその分野の勉強を行い、そこから徐々に業務の幅を広げていくと良いでしょう。

専門分野を決めることのメリットは、『特化することで勉強しやすくなること』と『仕事が取りやすくなること』です。特に都市部などの行政書士の数が多いエリアでの開業は、専門分野を絞ることを推奨されることが多いです。

一方、専門分野を絞ることで見込み客が限定されるというデメリットも生じます。また、一般的に不況の影響を受けにくいと言われる行政書士ですが、例えば会社相手の業務など、ある分野に特化した業務の場合は好景気不景気の影響を受けることも想定されます。

専門分野を絞るのかどうか、絞るのであればどの専門分野にするのかは、慎重に検討する必要があると言えます。

人脈を広げる

開業後は、人脈を広げることも大切です。なぜなら、人脈を広げておくことで紹介による仕事を受けられる可能性が上がるからです。

行政書士のほか、弁護士・社労士・税理士など、事務所周辺の士業の事務所に必ず挨拶に行きましょう。名刺だけでなく、自分の事務所が專門に行っている分野について記載されたチラシなどを一緒に渡すことで、より記憶に残りやすくなります。

また、專門分野を絞っている場合は、それに関連する会社にも営業に行きましょう。この時も名刺とチラシをお渡しする方が相手の記憶に残り、後々問い合わせをもらえる可能性が高くなります。

効果的なWEB集客を行う

独立開業した方の多くが頭を悩ませる、集客。ホームページを持っていて当たり前の現代では、WEB集客はとても重要な集客方法の一つです。

しかしながら、ただホームページを作ったり、SEO対策を行う、ブログ記事の更新を頻繁に行うというだけでは、なかなか効果的なWEB集客を行うことはできません。

  • 他社との差別化
  • 地域や業務ごとの集客のしやすさ
  • 最適なホームページ構成
  • 集客できる(ホームページを見た人の心に刺さる)コピーライティング

これらを考慮した上で、ホームページ制作を行うことが何より大切です。

まとめ

行政書士は自由度が高く、他の士業と比較すると独立開業しやすい職業です。

開業資金はおよそ90万円〜150万円ほどで、事務所を借りるのかによって大きく費用は変わってきます。開業を成功させるためにもコツを押さえ、しっかりと目的を持って取り組んでいきましょう。

ウェブ集客について不安がある先生は、専門家によるアドバイスを受けることをおすすめします。

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