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会社設立ホームページの反応が悪い?その打開策をお教えします

会社設立ホームページの反応が悪い?その打開策をお教えします

会社設立に特化したホームページをお持ちの士業の方も、多いと思います。

しかし、会社設立の案件獲得は、年々激戦化してきています。

以前は問合せが多かったけど、今は減ってしまった…

価格競争に陥ってしまって、儲からなくなった…

上記のようにお悩みの方も、多いのではないでしょうか。

そこで今日は、会社設立ホームページの反応が落ちてきた方に向けて、その打開策をお伝えします。

どんな業務にも当てはまる考え方です


ここでは、「会社設立」について書いていますが、以下でご紹介する考え方は、基本的に、どんな業務にも当てはまるものです。

あなたが取り扱っている業務に置き換えて考えてみていただければ幸いです。

会社設立ホームページの現状

数年前からの、会社設立ホームページの顧客獲得単価(CPA)の推移を、以下にご紹介します。

会社設立ホームページの顧客獲得単価(CPA)の推移

また、参考として、地方と都心での、会社設立ホームページの反応の違いのデータもご紹介します。

地方と都心での、会社設立ホームページの反応の違い

上記のデータを見ても分かるように、都心のほうが、顧客獲得単価(CPA)が5倍以上高い結果となっています。

もちろん、ホームページの内容次第で、反応は違ってきますので、一概に「会社設立ホームページの集客は無理だ」と言うつもりはありません。

ただ、私の経験上、

  • 顧客獲得単価(CPA)は、年々上昇傾向にある
  • 地方よりも都心のほうが、CPAは高い傾向にある(ライバル数も多いため)

と感じています。

では、この状況を改善するには、どうすればいいのか?
と言いますと…

「創業融資」に特化するのがお勧め

もしあなたが、「創業融資」を得意としているなら、創業融資に特化したホームページを作ることで、ブレイクスルーできる可能性があります。

なぜ、「会社設立」よりも「創業融資」のほうをお勧めするのか?
と言うと、以下のような理由があるからです。

「会社設立」より「創業融資」のほうが、Web集客の効率がいい理由×3

(理由1)参入障壁が高い

創業融資は、会社設立のように「書類の手続きだけすれば終わり」というものではありません。

希望額の融資を受けるためには、銀行との折衝など、ノウハウが必要です。

これが参入障壁となり、会社設立よりもライバルが増えづらい傾向にあります。

(理由2)価格競争に陥りづらい

会社設立の案件は、どんどん低価格化が進んでいます。

今では、多くの税理士事務所が「設立手数料0円(+顧問料)」という料金体系を打ち出しています。

それに対して、創業融資のほうは、価格競争に陥りづらいというメリットがあります。

単純な手続きだけではないので、顧客側も「安ければいい」というわけではなく「希望額の融資を得られるよう、ちゃんとサポートしてほしい」という気持ちが強いのです。

(理由3)良質な顧客に恵まれやすい

言葉がアレですが、創業融資を検討している人は、会社設立だけ検討している人よりも、客質が良い傾向にあります。

融資まで考えているわけなので、簡単に言えば「本気度が高い」のです。

こういう人は、例えば、税理士の顧問契約にも繋げやすくなりますし、継続的なサポートを希望されることも多いものです。

(ケースによっては、逆に、「お金に困っているから創業融資を検討している」という場合も、無きにしもあらずです)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

もちろん、先ほどご紹介したデータは、あくまで一例です。
そのため、「もう会社設立ホームページは無理」ということではありません。

しかし、やはり、会社設立ホームページの反応が取れづらくなっているのは、事実です。

その打開策として、「創業融資」へのシフトは、1つの打開策になり得ると言えます。

追伸:どの業務に特化したホームページを作ればいい?

ここまでで解説したように、業務ごとで、集客の難易度(費用対効果)は違ってきます。

特に士業は、扱う業務分野が多いので、「どの業務の集客を目指すか?」は、とても重要です。

今回お話した、

  • 「会社設立に特化するか」「創業融資に特化するか」どっちが良いのか?
  • 自分の地域では、会社設立ホームページはまだイケるか?

に限らず、

  • これからホームページを作ろうと思っているが、どの業務に特化すべきか?
  • 複数の業務の集客を検討しているが、費用対効果が一番高くなりそうなのはどれか?

など気になる方は、当社の無料調査&戦略アドバイスをご利用ください。

検索数やライバル状況をお調べし、あなたに合う戦略をご提案します。

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参考になれば幸いです。

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