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ホームページの目的に合わせた、最適なサイドメニュー位置とは?

ホームページの目的に合わせた、最適なサイドメニュー位置とは?

ホームページには、サイドメニューがありますよね。

実は、「ホームページの目的によって、最適なサイドメニューの位置が違う」って、ご存知でしたか?

ここでは、サイドメニューの配置について、解説します。

サイドメニューは左側?右側?両側?3つのパターン

ホームページの目的別:サイドメニューを置く位置

(1)左側サイドメニュー(左カラム)

あなたのホームページは「集客(問合せを増やす、売上を増やす)すること」を目的にしているなら。

サイドメニューは、左側に置く(左カラムにする)ことをお勧めします。

カラムとは?


カラムというのは、表の「列」という意味があります。

ここから派生して、ホームページのメニューが

  • 左側にあると「左カラム」
  • 右側にあると「右カラム」
  • 両側にあると「3カラム」

と呼ばれています。

これは、人間の目線の動きを意識しています。

ホームページを見た時、人間の目線の動きは、「F(エフ)の字」に動くと言われています。

集客目的のホームページは、左サイドメニューがお勧め

この「F(エフ)の字」にそってメニューを配置することで、無意識に「読みやすい、見やすいホームページ」と感じてもらうことができます。

サイドメニューを左側に配置することで、人間の目線の動きの中にサイドメニューが入るようになります。

これにより、「あ、こういうページがあるんだな。分かりやすいサイトだな」と感じてもらえるのです。

(2)右側サイドメニュー(右カラム)

ニュースサイトなど、情報を読ませることを意識したホームページは、右側サイドメニュー(右カラム)が向いていると言われています。

例えば、ヤフーニュースや、朝日新聞などのニュースサイトは、右側サイドメニューになっています。

情報サイト(ブログ、ニュースサイトなど)は、右サイドメニューがお勧め

これも、人間の目線の動きが要です。

「F(エフ)の字」に沿って、読んで欲しい記事を配置することで、記事に集中してもらうことができるのです。

(3)両側サイドメニュー(3カラム)

ネットショップなど、掲載する情報が非常に多いホームページは、3カラムが向いていると言われています。

例えば、楽天などの大型ネットショップは、3カラムになっています。

情報量が非常に多いサイト(FCサイトなど)は、両側サイドメニューがお勧め

両側に配置することで、多くの情報を一度に見せることができる、というメリットがあります。

逆に、ちゃんと考えないと、「ごちゃごちゃして見づらいサイト」という印象を与えてしまうこともあるので、要注意です。

まとめ:お勧めは「左側サイドメニュー」

当社は、士業やコンサルタント向けのホームページ制作を行っています。

制作するときには、基本的に、メニューの位置は「左側サイドメニュー」にしています。

理由は、上述のとおりです。

あなたのホームページのサイドメニューは、どの位置にありますか?

ぜひチェックしてみてくださいね。

参考になれば幸いです。

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