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「脱マーケティング」が最強の手法になる?あなたの未来を拓く5つの質問

「脱マーケティング」が最強の手法になる?あなたの未来を拓く5つの質問
  • コンテンツ・マーケティング
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  • ソーシャルメディア・マーケティング

こういった「●●マーケティング」というものが、年々増えていますよね。

正直、どれをやったらいいのか?分かりづらくなってしまっているのが実情です。

あまりに細かく分類されすぎているので、マーケティングを本業にしている人も、全てのマーケティング手法に精通している人はいません。

今日は、数あるマーケティング手法の中でも、私が考える最強の方法について、お話します。

最終的に、マーケティングはなくなると思う

Webマーケッターの私がこんなことを言うのもアレですが…。

未来の世界では、「マーケティング」というものは、無くなるように感じています。

その理由は…

結局、「コントロール」だから

マーケティングというのは、結局のところ、「顧客をコントロールすること」と言えます。

「マーケティング」は、極論すれば「コントロール」

  • ポジショニングだとか…
  • 価格戦略だとか…
  • 顧客に最高の価値を提供しよう!だとか…

綺麗な言葉を並べたとしても、結局やってることは「顧客をコントロールすること」なのです。

それに反して、人間は、「コントロールされることが嫌い」です。

「自分で選びたいし、自分で決めたい」
これが、人間の本能であり、自然の摂理でもあると思います。

言わば、マーケティングというのは、自然の摂理に逆行しているものとも言えるかもしれません。

では、マーケティングが無くなった世界では、何が必要になるのか?
と言いますと…

「好きなことに集中する」のが、ベストである

私は、これからは「好きなことに集中する」時代になっていくと感じています。

分かりやすいように、例を挙げて説明しますね。

2人のケーキ屋さんの例

ケーキ屋さんのAさん・Bさんがいたとします。

あなたは、どちらからケーキを買いたいでしょうか?

Aさんは、ケーキが大好きです。
ケーキのことを考えると、自然といろんなアイデアが湧いてきます。

Aさんにとって、大好きなケーキを作ることは、仕事というより、趣味や遊びに近い感覚です。

例えば、誕生日ケーキを注文されると、そもそも好きなので、いろんな工夫をします。
結果、お客様へおサービスの質も、自然とアップしていきます。

一方、Bさんは、ケーキのことはそこまで好きではありません。
仕事だから、とりあえずやっている、という感じです。

いつも、経費や人件費のことを考えており、「どうやったら利益が残るか」にばかり執着しています。
そのため、プラスアルファの工夫をするなんていうことは、一切しません。

言われたことを、ただ淡々とやるだけです。


この2人のケーキ屋さんがいたとして、あなたは、どちらからケーキを買いたいですか?

おそらく、Aさんから買いたいと思います。

「好きなことをしている人」には、自然と人が集まってきます。
そして、お金は人が持ってくるものです。
結果、Aさんは、好きなことをやりながら、お金にも恵まれていきます。

このように、「好きなことに集中する」ことで、自然な良い流れが生まれていくのです。

あなたの「好き」を見つける、5つの質問

ただ、「好きなことに集中する」と言われても、なかなか思いつかない方もいらっしゃると思います。

そこで、あなたの「好き」を見つけるための、5つの質問法をご紹介します。

(1)「自分では努力しているつもりは無いのに、何故か褒められること」は、何ですか?

例えば私は、「文章を書くこと」「人前で話すこと」は、特に努力しているつもりはありません、

しかし、「わかり易い文章ですね!」「よく、人前で堂々と話せますね!」と、褒められます。

これは、私が「文章を書くこと」「人前で話すこと」が好きだからです。

あなたにも、「努力しているつもりは無いのに、何故か褒められる」ことはありませんか?

(2)「こんなことで稼げたら苦労しないよなぁ」の、「こんなこと」は、何ですか?

よく「好きなことで稼げたら苦労しない」と言われますが、今後は逆に「好きなことじゃないと稼げない」時代になっていきます。

キングコングの西野さんのブログでも、こんなことが書かれています。

ステレオタイプの親父が口にする「好きなことで食っていけるほど人生は甘くない!」という人生訓は、全く的が外れていて、好きでもない仕事は、これから更にロボットが奪っていくんだから、人間に残されたのは、「とても仕事とは呼べない好きなこと」しかないんだよね。

これは、私もその通りだと思います。

(3)「子供の頃の成功体験」は、何ですか?

成功体験と言っても、ものすごい偉業である必要はありません。

  • 友達に勉強を教えたら、すごく感謝された
  • サラッと書いた作文が、賞をとった

こういった、ちょっとした成功体験に、あなたの「好き」が隠されています。

例えば私の場合、作文が得意でした。
作文の宿題が出ると、「その日のうちに書き上げて提出する」ということもザラでした。

それが、今のブログ(文章を書くこと)に繋がっていると感じます。

(4)最近、「時間を忘れて熱中したこと」は、何ですか?

  • プラモデルをやっていたら、朝になっていた
  • 投資のことを考えていたら、外が暗くなっていた

時間を忘れて熱中できるということは、そこにあなたの才能(好き)の種が隠されています。

例えば、私の友人に「お金のことを考えるのが大好き」という人がいます。笑
その人は、ファイナンシャルプランナーとして、お客様の資産管理をしています。

海外のプライベートバンクの代理店も務めるなど、実績のある方です。
これも、好きなことに集中しているからこそ、と言えます。

(5)「考えると、つい早起きしてしまうこと」は、何ですか?

子供って、「遠足の前日に眠れなかった」ということがありますよね。

(余談ですが、私は未だに、ディズニーランドに行く前日はワクワクし過ぎて眠れません)

そこにも、あなたの「好き」が隠されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

なんだか「マーケティング批判」のように見えるかもしれませんが、私は決して、マーケティングは悪いものだとは思っていません。

ビジネスのステージによって必要なものですし、私もマーケティングの力は凄いと思います。

(以下の記事もご参照下さい)
>> 【図解】5Stepのマーケティング戦略。あなたはどの段階にいる?

しかし、ここに書いたように、いずれマーケティングは無くなっていく。
私は、そのように感じています。

病原菌の研究者が、病気をなくそうと努力しているのと同じように。
私は、マーケティングをなくすために、マーケティングを仕事にしているのかもしれない。

この記事を書きながら、ふとそんなことを思いました。

参考になれば幸いです。

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