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ブログは、どこまで書けばいい?の答え。ノウハウ書きすぎると依頼してくれないんじゃ…という不安を解消

ブログは、どこまで書けばいい?の答え。ノウハウ書きすぎると依頼してくれないんじゃ…という不安を解消
ブログには、どこまで詳しくノウハウを書くべきでしょうか?
詳しく書きすぎると、それを読んだ人が自分でやってしまって、依頼してもらえない気がするのですが…

最近、上記のような相談を受けました。

そこで今日は、「ブログは、どれくらい詳しく書くべきか?」を解説します。

いきなり結論。ブログは、出し惜しみせず全力で書こう。その理由×3。

結論から申し上げますと、ブログは、ノウハウを出し惜しみせず、全力で詳しく書くのがベターです。

なぜかと言うと、以下のような理由があるからです。

「ブログはどこまで書く?」の答え。出し惜しまずに全力で書こう!その理由x3

(理由1)SEO的に、良いコンテンツを作るため

YahooやGoogleといった検索エンジンは、「検索ユーザーにとって、役立つコンテンツ」を上位表示させる傾向にあります。

ここでいう「役立つ」というのは、例えば、

  • 検索ユーザーが、自分の悩みを解決できる
  • 悩みの解決に向けて、アクションを起こせる

といったことを指します。

もし、ブログに書くノウハウを出し惜しんで、「詳しくは、有料のこちらのザービスで~」のように誘導しようとすれば、当然、検索ユーザーにとって役立つコンテンツではなくなってしまう可能性がありますよね。

このように、検索エンジンの視点を考えても、SEO対策上、出し惜しみせずに詳しく書いたほうがいいのです。

なお、検索エンジンに評価されるコンテンツの書き方については、以下の記事も参考になりますので、ご参照ください。

>> SEO対策に必須の「検索意図」とは?上位表示するためのコンテンツ作成法
>> SEO対策に効く!ブログの書き方:ポイント×7を解説

(理由2)自分が書かなくても、誰かが書くから

今の時代、情報はどんどん公開されていきます。

言ってみれば、「自分しか知らない情報(ノウハウ)」というのは、ほぼ無い、とも言えるかもしれません。

そうなると、もしあなたが出し惜しんで書かなかった内容があったとしても、きっとあなた以外の誰かが書いて公開します。
(もしかすると、もう公開されているかもしれません)

そうなれば、アクセスはそのコンテンツに集まりますし、それを書いた人のほうが信頼されることになるでしょう。

であれば、先に書いて公開してしまったほうがいいのです。

(理由3)出し惜しみしている感じは、読んでいる人に伝わるから

あなたも分かると思いますが、出し惜しんで書かれた記事は、「この人、出し惜しんでるな~」という感じがしますよね。

これでは、信頼を獲得できません。

「無料でもここまで詳しい情報を提供してくれるなんて!これなら、有料のサービスはもっと質がいいに違いない」

このように思ってもらえるように、ブログは詳しく書いたほうが良い。

私はそう考えています。


以上が、「ブログは、出し惜しみせずに詳しく書くべき」理由です。

とは言え、「詳しく書きすぎると、自力でやってしまう人が出てきて、依頼してもらえないのでは?」という不安があるのも、よく分かります。

でも、大丈夫です。

なぜ大丈夫なのか?を、ここから解説していきますね。

ブログは「点の解決策」。無料相談は「線の解決策」。有料サービスは「伴走するガイド」。

  • ブログで公開するコンテンツ(ブログ記事)
  • 無料相談で伝えること
  • 有料サービスで提供するもの

これらは、本質的に異なります。

例えるなら、ブログに書いてあるのは「点の解決策」であり、無料相談は「線の解決策」であり、有料サービスは「伴走するガイド」のようなものなのです。

どういうことか?
以下に例を挙げて説明します。

ブログから初回相談・受注につなげる流れ

ブログから初回相談・受注につなげる流れ

(1)ブログは、出し惜しみせず、ノウハウ(点の解決策)を詳しく書く

まず、検索ユーザーのアクセスを集めるために、とにかく詳しいブログ記事(コンテンツ)を書きましょう。

前述したように、出し惜しまずに全力で詳しく書いてください。

例えば、あなたが登山ガイドだとしましょう。

その場合、ブログには例えば以下のようなコンテンツが増えていくことになりますね。

  • 富士山の難所:A地点を超えるコツとは?
  • チョモランマ登頂のために用意すべきもの7つ
  • エベレストの、「見えないクレバス」をクリアする方法

上記のように、ブログに書かれるのは「点の解決策」です。

ポイントポイントの悩みを解決するためのノウハウを、全力で伝えるわけですね。

(2)検索ユーザーが、そのブログ記事を読んでくれ、信頼してくれる

検索ユーザーは、Googleなどで検索し、あなたが書いた記事にたどり着きます。

そして、詳しく書かれたコンテンツを読み、

  • この情報は役に立つ
  • この人は信頼できる
  • SNSでシェアしよう

といった気持ちになってくれます。

(3)しかし、検索ユーザーは、「自分に合わせた具体的な解決策・解説手順」は分からない

とは言え、ブログでは、「読んでくれる人それぞれに、100%あわせた解決策」は書けないものです。

先ほどの登山ガイドの例で言えば、

  • 登山者の体力
  • スキル
  • どの山を登るか?
  • 準備期間は?
  • 予算は?

などは、一人一人異なるわけです。

つまり、「個別具体的な登り方・ルート(つまり、解決に至るまでの道のり)」は、ブログでは解説できないのです。

つまり、コンテンツを読んだ検索ユーザーは「自分だったら、そういうふうに活用すれば良いんだろう?」という、新たな悩みが出てくるのです。

(4)次のステップ(無料相談などのオファー)に誘導する

「自分だったらどうすれば良いんだろう?」という、新たな悩みを解決するために、その人は次のステップに進みたくなります。

それを解決するのが、「無料相談」のようなオファーです。

ブログ記事の末尾に「~~でお悩みで、あなたに合わせた解決策を知りたい方は、まずは無料相談をご利用ください」のように、無料相談への導線を作ってあげるのがベターです。

なお、いきなり「無料相談」だと、ハードルが高く感じられてしまう場合もあります。

そういった場合には、例えば、

  • メルマガ登録
  • 無料のPDFガイドブック

など、ハードルの低いオファーへの導線を作ってあげるのがベターです。

ブログページから、主要ページへの導線を作ってあげよう

なお、オファーについては、以下の記事でも解説しています。

>> ホームページは、デザインよりもオファーが大事。集客のポイント×3

(5)無料相談では、「その人に合わせた解決プラン(線の解決策)」を伝える

無料相談で伝えるべきことは、「細かい情報提供」ではなく、「その人に合わせた解決プラン」です。

前述の登山ガイドの例で言えば、無料相談では、「その人に合わせた登山プラン」を伝えるイメージです。

ここで初めて、ブログでは「点」だったものが、その人に合わせた「線」になるのです。

簡単に言えば、お客様側からすれば、「解決までの地図」が手に入った状況です。

(6)有料サービス(伴走)を案内・クロージングする

そして最後に、有料サービスを案内し、クロージングする段階になります。

クロージングは、一般的にイメージされているような「売り込み」とは違います。

クロージングとは、先程の登山ガイドの例で言えば、「一人で登ってもいいし、一緒に登ることもできますが、どうしますか?」と提案することです。

つまり、「一人で頑張ってもいいですし、私がガイドとして伴走してスムーズに解決することもできますが、どちらにしますか?」と案内してあげるのが、クロージングです。


以上のように、ブログで出し惜しみしないでコンテンツを書いても、ちゃんと無料相談に来てくれますし、有料サービスにもつながるのです。

(補足)詳しく書こうが書くまいが、自力でやりたい人は自力でやる

補足としてお伝えすると、世の中には、一定数「情報ジプシー」がいます。

ブログで無料のノウハウを仕入れ、無料相談などを活用するものの、有料サービスを申し込まないような人たちです。

そういう人は、あなたがブログに詳しく書こうが書くまいが、あなた以外のところでも情報を探したりして、結局その人は自分でやろうとします。

これは、「良い悪い」ではなく、単純に「そういう人」なので、気にしなくていいのです。

あなたがすべきことは、検索ユーザーの役に立つコンテンツ(出し惜しみしない、優良コンテンツ)を作ること。

すごく単純なことなのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

以下に、ポイントをまとめます。

  • ブログは、出し惜しみせずに、詳しく全力で書く(点の解決策になる)
  • 無料相談では、点の解決策をつなげて「線の解決策(解決までの地図)」を伝えてあげる
  • 有料サービスは、「伴走するガイド」のようなイメージで伝え、クロージングする

この記事を読んで、「詳しいコンテンツを作ろう!」と決意してくださったのなら、これほど嬉しいことはありません。

参考になれば幸いです。

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